青海老まんが日記

記憶を頼りに漫画の感想と思い出が書かれる


 サラリーマンがおぼろげな記憶で漫画を紹介します

 時々1秒でも早く帰るため(漫画を読むため)の仕事術も失敗談と共に紹介します

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【第七回】ブラック・ジャック


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

手塚治虫著。家には文庫版があるはず。20巻くらいだった気がする。

 

初めての神と邂逅、それは小学校の図書室。小学校ではそこそこイケてた私(今じゃ見る影もないがね)もその頃からインドア派の片鱗を見せており、図書室の本をガガーっと読んでいたのである。その中にブラックジャックが合った。

小学校低学年の漫画の世界は、コロコロコミックで全てである。そこにいきなりブラックジャックを打ち込まれたらどうなるか。もうめちゃめちゃに影響される、、、ということはなかった。やべーとか思って読んでた。コレ、マジで読んでいいの? (ちなみに、何故かおーい龍馬も置いてあった。セックスシーンとか普通にあったが大丈夫だったのか? あとはヒカルの碁と、今になるまで読んでいないはだしのゲン。そのうち読まねば)

もうさ、ワケわかんねーのよ。ハッキリ言って。だって小学生って現実と虚構の区別が付いてないワケでさ。豪華版で、表紙がリアルだったから普通にノンフィクションか? と思って読んでた節もある(参考までに、私は中学生くらいまでコントを良く理解していなかった。初めてのサラリーマンネオを見たときにも「こいつらヤベーな。マジで社会人ってブっとんでるな」と思っていた)

だから怖いけど読んでたね。なんか夢の世界に冒険する感じでさ。あーこんな世界もあるんだーとか普通に受け入れちゃっててさ。今の私を結構形作ってるワケですよ。今でも調子のいい日は現実と虚構を混ぜこぜにできます。もしかすると調子の悪い日かもしれんが。パクマンリスペクトですよ。

で、人生の節目節目で読むワケよね、ブラックジャック。面白いんだ、コレが。でもなんで面白いかわからなくて、最近気づいたのがアオイホノオの分析グラフのおかげ。ウソの割合が絶妙なのヨ。医学的にホントっぽいからこそ話が映える。野球知らない漫画家の野球漫画家って、えらいことになってんのが結構あるけどウソとホントのバランスが全然駄目なのよね。絶妙さか、ウソ全振りか。どっちかしか許されんのよ。

読む度に神の偉大さを実感する、それがブラックジャック。好きな話は、ブラックジャックが自然の美しさを分からんやつに死ねって言う回と、ロボットにコピー札作らす話と、生け花で長生きする話と、、、まあ沢山あるけど、俺たちはバカだ!

 

青海老

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