青海老まんが日記

記憶を頼りに漫画の感想と思い出が書かれる


 サラリーマンがおぼろげな記憶で漫画を紹介します

 時々1秒でも早く帰るため(漫画を読むため)の仕事術も失敗談と共に紹介します

 タバタ式から辿ってきた方は、恐れ入りますがグローバルナビゲーションのロードバイクの部分から飛んでください

【第五十回】Blow up!~青春の叫びって気持ちいいよね~


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

 

  

 苦しくなったら逆境ナインコレって自分の中で決まってます。どんなにしんどくても自分で道を選ばなきゃならんし、自分で選んだ道ならそこでケツ拭くしかないんよ。

 「ミュージシャンは二種類に分かれるとつねづねオレは思ってる。いいミュージシャンか、つまらないミュージシャンか…うまいだけのミュージシャンなら用無しさ!」

 

青春の叫びって気持ちいいよね

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     細野不二彦さすがの猿飛やGu-Gu-ガンモで一時代。個人的には、本書も含めた青春三部作が出色なイメージ(うにば~してぃボーイズ、あどりぶシネクラブ)。

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)

     なんでも出来る器用貧乏だった菊池オサム君はサックス吹いてるときだけサマにならない。青春だね~
     いつもの通り、気になる方はWikiでも見といてください、、、と思ったらWiki無かった。
     しょうがないからもう少し詳細に書いてやろう。ネタバレになるけど。

     主人公の菊池オサムは、夏フェスで大学の後輩の福田とばったり出会う。音楽の道をあきらめてキキン・ビールの宣伝部に所属していた福田とは話が今一つかみ合わない。そんな中で落ちぶれたオールド・プレイヤーである大御所を福田とのセッションで復活させる。
     その後大学を中退した菊池は、自動車整備工のxxらと共に音楽一本でやっていく決心を固める。その中で幸運や地道なオフィス街での宣伝活動もあり、遂に大舞台で日の目を見る。青年が自分にとって音楽とは何か、そして夢を追う中でそれ以外を切り捨てなければいけない悲しさを描く。

    f:id:Blueshrimp:20171121152309p:plain(一巻表紙。すげー硬派に見えるけど、楽しく読めます)

     

  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全2巻くらい。スペリオールで1988~1989年ごろ連載。
     

感想

  1. 出会い

     初めて読んだのが、確か大学二回生くらいのころ。まあ情熱を持って何かをやっていたワケですが、読んだ後に「自分でカスだな、、、」と思ったり、思わなかったり。ほとばしる青春なワケですよ。ホント。授業中にむさぼるように読みましたわよ。

     ちなみに初細野不二彦はなぜか愛しのバットマン。なんで?

  2. 何故素晴らしいか

     これぞ青春。高校生でも、大学生でもこの味は出ない。全ての退路を断って音楽に打ち込む、しかも才能はそこそこしかない男も物語。

     こう書くと死ぬほど陳腐に見えるけど、まあ読んでみんしゃいよ。一巻だけでよかった! って思えるから。これ10巻やられてみ? 地獄よ? 絶対ダレる。全部この一冊に書いてあるから。それ以来ピンチになったらこの漫画を読んで、頑張っていたころを思い出すとともに、まだまだこれから、と思うわけですな。メッセージは、死ぬ気でやれと、自分の選択を裏切るなと、チャンスの女神の後ろ髪を放すな、かな。

    f:id:Blueshrimp:20171105221648p:plain

    (関西弁喋る人間が出てくる漫画ってなんか「本気だな~」って思う。関西人特有の感情ですかね?)

     細野さんの最近の(このSとか)若干のっぺりした絵とは違って、荒い。特に演奏シーンがめちゃめちゃに荒い。でも、そういうところが、俺は結構気に入っているんだ。


     楽器をやってこなかったことを後悔するタイプの漫画だ。いや、正確には俺はここまで打ち込めただろうかと疑問に思い、そしてそうではなかったかもしれない、そう思う。だからこそ今読んで、頑張らなくっちゃ、となるワケだ。

     ゲキ熱なのは最終話ね。ネタばれになるけど、オサム君が自分が音楽をやる意味を音にするとともに、言語化してくれるワケよ。これって漫画でしか伝わらない表現だと思うし、多分音楽だけでもキツいと思うんですよ。

     まあこの漫画に関しては何を言っても無駄ですね。読むしかない。

     

  3. その他雑感

     本文。毎回この漫画読んだ後に楽器が欲しくなる。最近は金が余りだしたので、うっかりすると電子ピアノを買いそうになりますが、それは私が選んだ道ではない、、、ので、なんとか踏みとどまる。

まとめ

  • ほとばしる青春
  • 短いのがいい
  • 頑張りたくなる。ハズ

 

 仕事がつらいときもありますが、自分の選んだ道なので、、、と自分に言い聞かせるのは果たして正しいのだろうか。保険も何もなしで突撃する青春はもう送れないのか! 、、、まあ、それはしたくもない希ガス
 
 じゃあのノシ

 

青海老

 

 

 

異論/反論やザリガニに対する意見等あればコメントくれたら超嬉しいです