青海老まんが日記

記憶を頼りに漫画の感想と思い出が書かれる


 サラリーマンがおぼろげな記憶で漫画を紹介します

 時々1秒でも早く帰るため(漫画を読むため)の仕事術も失敗談と共に紹介します

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【第五十六回】ワッハマン~メカ×女の子×中年男性~


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

 

 
 Kindle版出ててほっとしましたが、私は紙派です。カバー裏のおふざけとかKindle版ってどうなってるんですかね?

 そんなことはどうでもよくて、ワッハマンです。あさりよしとおと言うとまず宇宙家族カールビンソンです(最近はアステロイド・マイナーズの方が知名度高いのか? あるいはまんがサイエンスか)。まあカールビンソンも好きなんだけど、とりあえず今回はワッハマンです。

 好きなキャラクターがいるんですよ。個人的にイイ感じの中年男性フェチなんですよ。以前ちょっと喋ったパトレイバー後藤隊長とか内海課長とかがそれにあたるんですけど、今回の長沼内規とかですね。中年オヤジフェチなら必見です。 

 

メカ×女の子×中年男性

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     あさりよしとお木星ピケットラインでデビュー(猛烈に筒井康隆風)。その後科学技術に傾倒。遂には宇宙進出を目論むサイエンス系漫画家。といってもてらおか現象とは違う、、、まあてらおか現象好きなんですけど。

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)

     過去の謎の戦いを無敵の肉体と忘却の果ての記憶と共に生き残った金色ドクロのサイボーグが復活。謎の組織や自衛官、はたまた中国カンフー娘に狙われるが我関せず(自意識も薄い)。最終的には全面対決。自衛隊の活躍が光る。
     いつもの通り、気になる方はWikiワッハマン - Wikipedia)でも見といてください。

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    (十一巻表紙。シリアスになりがちな本編を表紙で中和せんとする狙いと思われる)

  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全11巻。アフタヌーンなどで多分1980年代後半年頃連載。
     

感想

  1. 出会い

     何故かるくるくからあさりよしとおに入った高校生の私(アフタヌーン系統が好きだったんですね)は短編集や荒野の蒸気娘などを経て遂にワッハマンに突入したいと考えていた!

     ところが店頭にもないしそのころKindleも当然ないし、ということで古本屋でちびちび購入。もちろんブック〇フオンラインも影も形も無いので足しげくいろんな本屋に通います。でもないんだよな~。だから歯抜けで読んでストーリーを頭の中で保管して、、、といった記憶があります。

  2. 何故素晴らしいか

     まず前述のように中年男性大活躍シリーズが大好きなんですね。多分世の中で一番著名なセリフが後藤隊長の「だから遅すぎたと言っているんだ!」ですが、これ漫画じゃないしそもそもパトレイバーの映画は①かミニパトが好きです。あとは真野恵里菜が好きです。この前のラジオ、控えめに言って最高でした。

     で、中年男性が武術できるともっと素晴らしいと思うんですよ。YAWARA! のおじいちゃんみたいなのじゃなくて、脂の乗った働き盛りの中年男性。

     それがこの人長沼内規なんですね。ちょっと閑職に追いやられてるけどバリバリ種戦力で現場で働けてかつ統制もとれる。でも強調すべきはやっぱり戦闘力ですね。中国拳法と合気道をごっちゃにした、、、とか御託はなんでもいいんですが、とにかく敵組織と素手で互角に渡り合える。最高じゃん、、、

     そして極めつけは、最終決戦でも主戦力なんですよ。普通こういうのって後進に道を譲るとか、真の主人公が出てくるとかするじゃないですか。バリバリ最前線で戦いますから。しかも、ダメージ受けても平気そうな顔してるから、何事かと思えば「痛覚抜いてきた」とのこと。中年の星だ!

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    (主人公のおじさん。なんて華がない絵なんだ)

     、、、いかん、メカと女の子の話をしてなかった。一応触れておくと、あさりメカってのは細部がごちゃごちゃしていないように見えるので、大好きですよ。カールビンソンのお父さんから、中空知のホゲラまで。メカメカしくないというワケではないんですが、威圧感が無くてより21世紀型の親和系の兵器っぽいというか、、、。上手く伝わらんが、個人的に義足がしっくりくるイメージのメカです。
     それがあさり風ロリっぽい娘と合体している(最終兵器彼女みたいなイメージ)ワケですよ。しかもじゃこんじゃこん言いながら物理的に無理がある変形をするんですね。そういうギャグも光る。
      

  3. その他雑感

     思えばあさり作品は中年男性が昔から活躍していた気がする。中空知防衛軍だって公務員のおじさまが勤務時間外に独自のロボを運転して解決しようとするし。多分中年男性の技術力うんぬんに対する作者のリスペクトがそうさせているのだろう! 

     

まとめ

  • 戦う中年男性の魅力満載
  • メカがメカメカしくない
  • 他のあさり漫画もいいぞ!

 

 更に書き忘れたけど、現代日本を舞台にしているのでときどきいい意味で気味の悪い現実感が訪れるのもポイントです。
 
 じゃあのノシ

 

青海老

 

 

 

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