青海老まんが日記

漫画の感想と思い出。雑記とロードバイクも。


 社外ニートがおぼろげな記憶で、基本的に読んだ人向けに完結漫画の感想と思い出を書きます。

 サイトマップから選べば、読んだことがある作品を見つけられるかもしれないです。

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【第八十八回】青空にとおく酒浸り~進化する漫画家~


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

 

青空にとおく酒浸り 1 (リュウコミックス)

青空にとおく酒浸り 1 (リュウコミックス)

 

 

 昔好きだった漫画家さんって、なんというか今の作品みたら「あ~ん?」みたいな感想を抱くことが、ままあると思います。これは読者の嗜好の変化と、作者のスタイル及び力量の変化(進化とは限らない)が大いに影響しているワケですね。

 そんな中で! 昔からのノリをそのままに進化し続けている代表選手は安永航一郎であると断言したい。

 時代や読者は変遷する。多分今の時代に巨乳ハンターやっても怒られるだけであんまりウケないかもしれない(私は喜んで読むが)。でも、上手く空気感を掴みつつ再降臨できる。それが安永航一郎で、青空に遠く酒浸りだ!

 

 

進化する漫画家

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     安永航一郎。代表作は、、、陸軍中野予備校になるのか? 際限ない下ネタとしょーもないギャグを良いバランスで絡めてくる。

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)
      体内に思考するバクテリアであるマイクロマシンを注入された女子中学生小朝ちゃんが、美人女子高校生篠ちゃん(バクテリア導入済み)と共に変態と戦うストーリー。マイクロマシンを巡って謎の組織やら研究者やらが暗躍、というギャグ漫画。
     いつもの通り、気になる方はWiki青空にとおく酒浸り - Wikipedia)でも見といてください。

    (事実上の最終巻)
  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全7巻。コミックリュウで2006~2012年頃連載。
     

感想

  1. 出会い

     巨乳ハンター、火星人刑事、頑丈人間と次々と安永劇場を撃破して行った私。で、まだ連載中の安永作品があるんだと! 読むしかないよね!(2010年頃のお話です)

  2. 何故素晴らしいか

     明るい下ネタと言えばこの人! 個人的にはあ~るのたわば先輩ぐらいに女の子に幻想を抱いているので、あんまり三次元での下ネタは好かないのですが二次元なら万事おーけー! もうこれでもっかってくらい出てきますよね。

     我々は何歳から下ネタを認識し、そして何時卒業するのだろうか。下ネタもきちゃないやつ(コロコロ敵な)と、エッチなやつに分類されて、そのうちエッチなやつでもラッキースケベなんかをネタにする健全な下ネタ(サラクールとかか? こう、ジャンプ的な)と、この作品みたいにどうしようもないやつに分かれると思うんですよ。で、ジャンプ的な下ネタからこっちの青空に~の下ネタの方向に、二次元で進んじゃう人って少ないと思うんですよ。

     と言うのも、こういうギャグって仲間内で噂ベースで楽しんだ方が楽しめるという話があります。「hogehoge先輩が100人切りしたってよ~」から「hugahuga先輩って頼めば好きなコスプレでやらしてくれるらしいけど、実は、、、」みたいな話って、身近な現実感があるから楽しめると思っている人が多いんですよね。

     全然違うから! 赤の他人、しかも実在しない二次元の話でも全然楽しめますから!

     しかもこういうSFチックな世界観の方が何やってもオーケー感が出て幅があるんですよ。

     しかも、これが大事なことなんですけど手籠めにされる女の子がかわいいんですよ。二次元の方が。特に、県立地球防衛軍のバラダギ様に萌えていた世代としてはもうたまらんのですよ。下ネタサイコ~

     で、この作品の素晴らしいのは、シチュエーションをマイクロマシンをめぐる攻防っていうワケわかんねー壮大な話に設定しているトコロですね。こうやるとイージーに超人とか謎の科学者とかを出せる。そうするとギャグの幅が広がるんだな~。で、その出てきた超人(小朝父)に下ネタをやらす、と。ここまで良い流れできったない下ネタやらせた漫画は他にないですよ。出色。

     それに追加して、往年の安永節が楽しめる、と。一粒で沢山おいしい作品に仕上がっております。


    (画力が上がったかどうかはさておき、現代風にはなってきている)


      

  3. その他雑感

     本文。惜しむラムは打ち切りなんだよなァ。編集部とうんぬんかんぬん合ったらしいですが、それはここで議論してもどうしようもないので言及できないですね。ファンとしてはなんでもいいから続き読ませろってトコです。いろいろあったんでしょう、としか言いようがない

     

まとめ

  • 正しい下ネタが読める
  • 安永節が楽しめる
  • 女の子がかわいい

 

 メジャー誌では絶対ウけないってのは分かってはいるんですが、こういうのもっと広まらないかね。今更ウェブ連載というには大物過ぎるし、、、というのは、考え方古い?
 
 じゃあのノシ

 

青海老

 異論/反論や取り上げて欲しい漫画があればコメントくだされば幸いです