青海老まんが日記(漫画の感想文垂れ流し)

主に完結漫画の感想文。たまに自転車乗ります


主に完結した漫画の感想を書く。多分漫画の感想にかこつけたぶちまけになっていると思う。

基本的に漫画を読んで「xx 感想」と調べるタイプの人を読者として想定している。要は読んだ人向け。

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あずまんが大王 感想:年下のお姉さん


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)

あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)

 

 
 あずまんが。私が言うまでもなく萌えの元祖本家総本山。ラノベで言うところのスレイヤーズ的なポジション。野球で言うとドカベンで、バスケで言うとスラムダンク。最近の若い人達が読んでるかどうかは知らないが、まあ短いし読んどいても損ないで、という漫画。

 気付くと彼女らの年齢も越えて、ゆかりちゃんの年齢も越えて、残すは木村だけになっている。時代の流れは残酷であり、そして僕は彼女らを追い続ける。願わくば、年下のお姉さんが欲しい。そう、今回のテーマは年下のお姉さんです。これでいこう。

 

 

年下のお姉さん

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     あずまきよひこ。今や国民的漫画家になってしまった(気がする)が、大丈夫。天地無用! のパロディ作家やってたあなたを私は忘れない。

    あずまんがリサイクル (Dengeki comics EX)

    あずまんがリサイクル (Dengeki comics EX)

     

     人に歴史あり

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)
     女子高生がきゃっきゃうふふする日常系のハシリ。百合要素は(ほぼ)ない。
    いつもの通り、気になる方はWiki(あずまんが大王 - Wikipedia)でも見といてください。

     

    大阪万博

    もちろん旧版も、新装版も持っているし大阪万博も持っている。ファンだから!!!

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     新装版。なんでもかんでもシンプルイズベストとは言わないが、いくつも版があるならシンプルなのもオツ

  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全4巻。電撃大王で1999~2002年頃連載。

感想

  1. 出会い

     1990年代を生きていたオタクの少年があずまんがを発見するのはそりゃあもう造作もないことだった。もちろん読む。死ぬほど面白い。新装版も買う。アニメも見る。大阪万博も買う。グッズは買わなかったけど、サントラは買った。

  2. 何故素晴らしいか

     この漫画が後世に与えた歴史的ほにゃららについては別の方に語る機会をお譲りする、というかすんげー考察している人は世の中に沢山いるはずなのでここでは割愛する。

     中学生の頃! あずまんがを初めて読んだ。不幸にも男子校出身だった私は「そうか、女子高生ってのはこんななのか。案外アホっぽいけどお姉さまって感じでなんとも……」という萌え漫画に対して抱くべきものとは全く異なる感情をむき出しにしてしまったのだ。

     そう! にゃもとか大阪とか神楽とかゆかりちゃんとか誰か付き合ってくれ~!!! である。声を大にして言いたいが、彼女たちは非常に魅力的なキャラクターであり、そして私にとって非常に魅力的な女性でもあったのだ。完全に間違ってる。ちよちゃんだけ守備範囲☆GUYだったけど。

    TVアニメ「あずまんが大王」オリジナルサウンドトラック おまとめ盤

     サントラ。私が買ったのはもうちょっと古いの。こっちはあずまセンセのイラストで全員集合していてなんだかいいじゃない。

     大学生の時、実家に置き去った彼女らが不憫だったので新装版を買いなおした(補習編もあったし)。絵柄の進化が彼女たちを一層引き立たたせ、大人に思わせた。

     ん???? ちょっと待て???? もうあの娘ら年下やんな????

     当時20歳の私。どう考えても彼女らは年下の女の子。しかし不思議なことに、お姉さんとしか思えないのだ。時間が止まってしまった……。

     多くの人は、おそらく20歳くらいまでは甲子園に出場する坊主どもを「高校生のお兄さん」という認識で見ていることと思う。私は野球をかじっていたこともあり、技術レベル的に「まあ高校生やな」という不遜な感覚を持っていた(かな?)。
     それとほぼ似た感覚を当時私は感じていた。彼女たちはいつまでたってもお姉さんであり、追いつけない存在である気がする、と。高校生という止まった時に閉じ込められた一つの芸術作品という認識に改めた方が良いのではないか。当時はそう考えた。

     して、大いなる間違いだった。

     御年26、私は三度彼女らと邂逅した。年齢的にはゆかりちゃんより少し上になったかもしれない。教員免許もとった。彼女らをもはや指導する立場である。

     

    年下の男の子

    年下の男の子

     

     年齢差を感じると言えばこれ。原田知世だったんだ


     で、ページを開くとなんのその、あ~こんなお姉さんに会いたいな~がメインの感情である。

     「おまえ! 10ケも年下の女子高生だぞ! 頭大丈夫か!」 と自分に言い聞かせるも、年下のお姉さんという感覚は拭えない。暦とか相手なら分かるけど、大阪に対しても同様の感情である。どうしようもない。

     理由が分からない。現実の女性と比較しているわけではないのは確かである。職場の都合上、超高学歴女子と接点が多いため、ともと彼女らを比較すると全くもって幼い。でも、ともは私よりお姉さんなのだ。

     類似の考察を強引にするならば、ヨコハマ買い出し紀行でトトロのカンタみたいな小僧がアルファに対して同様の感情を抱いていた気がする。アンドロイド(ロボットだっけ?)は年をとらない。彼は年を取る。時間は平等に流れ去るので結果彼女を追いこす。ふ・し・ぎ~

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    ロボットでした。じゃああ~るはなんなんだよ

     と、いうことを鑑みると私は彼女たちに対して現実と同じ時間を流してしまっているからこんなワケのわからんことになるんですね。一つ合点がいきましたわ。

     「いいこと、わるいこと。そんなのひとのかって。いいわねあなたたいせつなことわかっているわね。さきにすすみなさい。チャンピオンがあなたをまっているわ」みたいなことを四天王に言われた気がするので私はこの辺で。現実が俺を待っている。

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    ググったら全然セリフ違ったわ。多分私の中でオネアミスと混ざってる
     

  3. その他雑感

     ちなみに初恋の人は私が浪人した関係で奇しくも年下のお姉さん(的存在)になってしまった人です。いや、別に属性で好きになったワケじゃないんだけどね……

     

まとめ

  • 漫画に対して現実と同じ時間を流す
  • 結果、いつまでもお姉さんなのだ
  • 現実と混ぜると幸せになれるのでしょうかね。ひとのかって

 

 ほちなみに、旧版4巻の表紙は最高にノスタルジックで、こればかりは私も「彼女らは年下なんだな……」と強烈に意識せざるを得ません。泣ける。

あずまんが大王 (4)  (Dengeki comics EX)

この陰影のコントラストがたまらない。いわゆるエモい

 あ~アニメの話もしたかったのに~。サントラの話も全然出来ていない。まああんまり長くなっても仕方ないのでこのへんで。

 ちなみにのちなみに。エピソードでは「大阪のくさびのやつ」と「ちよちゃんのわりばしのやつ」が好きです。

 途中で出てきたヨコハマ買い出し紀行はコレ。

blueshrimp.hatenadiary.jp

 
 あずまんがに続くニューウェーブがコレ。

blueshrimp.hatenadiary.jp


じゃあのノシ

 

青海老

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