青海老まんが日記

漫画の感想と思い出。雑記とロードバイクも。


 社外ニートがおぼろげな記憶で、基本的に読んだ人向けに完結漫画の感想と思い出を書きます。

 サイトマップから選べば、読んだことがある作品を見つけられるかもしれないです。

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【第七十七回】僕だけがいない街~100%のサスペンスミステリ~


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

 

僕だけがいない街(1) (角川コミックス・エース)

僕だけがいない街(1) (角川コミックス・エース)

 

 
 百点、以上!!!!!!! 解散!!!!!!!!

 
って感じの漫画です。ががーって読んだらががーって終わる。うわうわうわうわなんじゃなんじゃなんじゃなんじゃ……なるほどぅー。って感じです。ホンマこれ

 結局、続きが気になってむさぼるようにページを捲りたくなる漫画は素晴らしいんじゃないか、ということです 

 

僕だけがいない街

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     三部敬。代表作はコレ。なんとなく画風が掘骨砕三に似てる気がする

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)

     売れない漫画家の藤沼悟が小学生時代までタイムリープを繰り返して連続殺人者と戦う話。
     いつもの通り、気になる方はWiki僕だけがいない街 - Wikipedia)でも見といてください。

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    (六巻表紙。左が藤沼(大人)で、右が藤沼(子供)。コナンじゃないけど)

     

  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全9巻。ヤングエースで2012~2016年頃連載。
     

感想

  1. 出会い

     本文。名前は聞いたことあったので、財力が増えた今買い時だ! ということで購入。正直ジャケットではそんなに惹かれなかったので、積ん読で放置が続いていた。

  2. 何故素晴らしいか

     言い訳ではないが、良いミステリーってものはレビューがしづらいんじゃないかと思っている。何故なら文章でごちゃごちゃ解説するよりも本編を読んだ方が百倍良いワケであるし、どこが良かったというと「読ませる力がハンパなかった」というより他はない。ということで、何故読ませる力がハンパないかということを中心に感想が書ければ、と思うんだけどその前に一言言わせてくれ。

     Wikipedia充実しすぎじゃない!? 流石にネタばれっていうか、書きすぎでしょ! これ読んだ後本編読むと価値が半減くらいする気がするぜ! もう全部言うてますやん! 何がモチベーションでここまで書き込んだのだろうか……(仮説では、映画版やアニメ版との差分を明らかにしたい原作ファンだと思うが、いかがだろうか)

     ……さて、感想でしたね。……なぜここまでページを捲ってしまったということです。全9巻2時間半くらいで読み終わっちゃいましたよ。いろんな漫画を読むときは大抵チャンポンしながら読むこの私が!

     まずね、やっぱり勢いがあるんですよ。ありきたりですけどテンポがいい。主人公に課題がいくつか与えられていて、それを解くために行動する。で、恋愛とか余計な描写がほとんどないから話がカンカン進んでいくんですね。これがまず一つ。

     それを支えるのは、主人公の性格を使命感ですね。未来の世界(というか、現代か?)で不幸があり、悲劇があって過去に戻っている。明確に犯人をひっとらえるという目標があるから直ぐ進める。そして、それを後押しする人間しか周りに配置されていない(なんなら犯人さえもそれを望んでいる)。そりゃあ話も進むよな

     加えて、まだ犯人の犯行が完了していないっての意外にミソだったりするのかもしれない。だから次から次へとリアルタイムで追い詰められるし、また追い詰めることもできる。超ロングスパンの犯行が全く解決していないので、その一つ一つをツブして犯人を追いかけにゃならん、と。いいテンポだ。

     最後に犯人ね。正直物語開始直後くらいになんとなく分かる(もちろん作者もそういう狙いで、アメを舐めるシーンでそれを明確に示した)ので、そっちに肩を入れてそわそわしながら物語を追うワケですよ。主人公が気づいていない事実に読者である我々が気づいているという神の視点が心地いいわけですね。一緒になって推理するワケじゃない。評価は分かれるかもしれないが、私好みだ。

  3. その他雑感

     とにかく読んだら? としか言いようがない。何故だ! レビュー失格である! 多分私がロクに推理小説を読まずに生きてきたからだと思う。アクション寄りの推理小説(大沢在昌とか)は結構読んだんだけど、真面目な推理小説は岡嶋二人とか東野圭吾(の一部)とかしか読んでないからな……。筒井康隆のロートレック荘とかもか。あれは推理小説というか、ってトコなんで。

     

まとめ

  • 推理漫画はレビュー難しいヨネ
  • テンポの良さがページを捲らせる
  • とにかく読んだ方がいい

 

 今までで一番感想書くの難しかった。推理系はアレだな。こっちの感情が揺れないし、経験も無いからアレだな!

 じゃあのノシ

 

青海老

 異論/反論や取り上げて欲しい漫画があればコメントくだされば幸いです