青海老まんが日記

漫画の感想と思い出。雑記とロードバイクも。


 社外ニートがおぼろげな記憶で、基本的に読んだ人向けに完結漫画の感想と思い出を書きます。

 サイトマップから選べば、読んだことがある作品を見つけられるかもしれないです。

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【第四回】カードキャプターさくら~李小狼が気に食わない~


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

 

カードキャプターさくら(1) (なかよしコミックス)

カードキャプターさくら(1) (なかよしコミックス)

 

 
 当時(予備校生時代)に、理由は覚えていないが怒り狂って読んでいた気がする。まあ男が少女漫画をにこやかに読んでいてもアレと言う気もしないでもないが(もちろん今は楽しく読んでいる)。

 おそらく今読み直せば温かい保護者的な目線で彼女らの活躍を見守ることが出来るだろう。私も成長したなァ。

 

 

李小狼が気に食わない

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     CLAMP。4人組女性漫画家ユニット。ツバサとか代表作多数。SF(少し不思議)風作品多めなイメージ。

     

    カードキャプターさくら クリアカード編(1) (なかよしコミックス)

     (なんか新しいの出てるんですけど!!!!)



  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)
     美少女小学生が相棒ケルベロスと共に闇のカードをサルベージする(正直10年近く触れていないので記憶がかなりあやふやである)
     いつもの通り、気になる方はWiki(カードキャプターさくら - Wikipedia )でも見といてください。
  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全12巻。なかよしで1996~2000年頃連載。
     

感想

  1. 出会い

     おそらく初めて買った少女漫画だ。買ったの予備校に通ってた時かなぁ。模試の帰りの古本屋(当時はこれしか楽しみが無かった。今も大して変わらない)で、衝動的に買った。

     元々私には少女漫画を馬鹿にした傾向があった(今は解消されている)。ガラス細工のような絵と、スッカスカの背景とペラッペラの話。そう思い込んでいた(まあそういう作品もまだ散見されるが、少女漫画に限った話ではないということも最近学習した)。

     

  2. 何故素晴らしいか

     

     カードキャプターさくら。まず漫画に何故かカードがついている。永谷園における東海道五十三次カードのようなものだ。なんか得した気分よね。

     で、話の中身はふんふんなるほどまあそうなるよね、という感想。何故か。

     そう、話の中身がありがちなのだ(と思ってしまった)!! この頃(予備校時代。20歳手前)になると既にあらゆるジャンルの漫画を読んでいた私には、ちびっこいのが真剣にやってるのなんかさんざん経験してきたワケである。小学生とか中学生が真剣に大人には理解できない価値観で戦う漫画は、コロコロコミックでさんざん勉強した。例えば超速スピナーとか。

    超速スピナー 第1巻 (てんとう虫コミックス)
    (もちろん私が霧崎マイ萌えだったのは言うまでもない。小さい女の子(ガキではなく、身長)が頑張っている作品は基本的に大好きです)


     だからその本家本元総本家を見ても、正直当時は「ほーん」としか思わなかったのである。いやぁ、当時は私も青かった……。ちゃおは読んでたんだけどね。ミルモでポン! とか。

     加えて恋愛にもウブだった。だから表題の通り李小狼を文字通り目の敵にしていた。だって基本思想が稲中で出来ていたんだぜ? 仕方ないよね?

     李小狼。男のツンデレほどムカつくやつはいない。点は二物を与えないとは言うが、もちろん漫画の中なので二物を与えられている(現実でもこういう奴はいる)。
     いや、私は本当に男のツンデレに腹が立っているのだろうか。おそらくそんなことはなく、完璧超人のくせに加えてさくらちゃんにもてもてな彼に腹が立っていたのである。なるほど、これは男の嫉妬ではないか!

     男の嫉妬ほど醜いものはない。詳細の名言は避けて、ここいらで筆を置かせていただこう。

     実際のところ、小学生女子の成長と葛藤とかをうま~く漫画に落とし込んだ作品なのです。ガンバルガーとかライジンオーとかの女子版。当時は斬新だったはずである。 

  3. その他雑感

     絵は綺麗だなーと思った。少女漫画、やるじゃん! とか思って読んでた記憶はある。もっとも、CLAMP先生のは(少女漫画のそれから)抜きん出ているということは後から知る。

     

まとめ

  • 愚かな予備校生は理解できなかったが、少女成長物語のSF仕立てで完成度高し
  • 男の嫉妬は醜い
  • 新章スタートしたらしいよ

 

 色恋沙汰の無かった青春時代、予備校の女子が「使い魔の名前を思い出せない」と女子同士で喋っていたのを思い出した。その際に「ケルベロスですよ!!!」と話しかけていたらしたら未来が変わってたのかもしれない。

 いや、やんなくてよかったな。キモさフルスロットルだもんな。

 ちなみに予備校で女子と会話? したのは「先生に色紙あげるから書いて」と言われただけだった。何か書いて出したけど、その子とは会話していない。

 そのクラスから私の希望する西の大学に受かったのは、私だけだった。机に噛り付いてほぼ誰ともコミュニケーションを取らずに勉強していたから当然だろう。馴れ合ってる奴らが死ぬほど羨ましかったが、絶対あいつらはおちる、あの葡萄は酸っぱいに違いないと思い続けていた。

 ちなみに、まだそう思っている。そういう輩よ、頼む。落ちてくれ。私はもう堕ちた。


 
 じゃあのノシ

 

青海老

 

 

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