青海老まんが日記(漫画の感想文垂れ流し)

主に完結漫画の感想を語ります。たまにただ語ります


 主に完結した漫画の感想を書く。多分漫画の感想にかこつけたぶちまけになっていると思う。基本的に漫画を読んで「xx 感想」と調べるタイプの人を読者として想定している。要は読んだ人向け。

 タバタ式から辿ってきた方は、恐れ入りますがグローバルナビゲーションのロードバイクの部分から飛んでください。最近練習サボリ気味

【第九十六回】がんばれメメ子ちゃん~安定感!~


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

 

がんばれメメ子ちゃん (1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)

がんばれメメ子ちゃん (1) (バンブーコミックス 4コマセレクション)

 


 安定感がある! 以上!!!!!!!!!!!!

  
いや、ホントこの一言で必要十分なんですよ。

 安定した(読者を不必要に煽らない&不安にさせない)ストーリー、ブれない(そしてシンプルな)絵柄、あるあるギャグ、ありそうでない(要は現代日本として違和感が無いもののネタに十分なり得る)状況&場面設定、抜群のタイミングの息抜き的SF。もちろん基本一話完結。

 現代四コマの神ではないだろうか。そんな気持ちで一杯です。上に書いたのはどれも当たり前の要素で、単体だとクソおもんない漫画に成り下がる要素ばっかりなんですが、これが全部組み合うとこんなにも完成度が高い安定した漫画になるのかと。そういう漫画家。

 

 

 

安定感!

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     むんこ。四コマクイーンということでよろしいですよね?

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)
     小さなOLメメ子が商事で奮闘する話。OLとして、女として、マスコットキャラとしてと色んな役割がメメ子にあてがわれてるのでギャグ漫画として安定感がありつつも幅が広い。ラストは結婚&出産までもってくるのでもちろん泣かせます。
     いつもの通り、気になる方はWiki( がんばれ!メメ子ちゃん - Wikipedia )でも見といてください。

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    (三巻表紙。色気はナイんですけどね。別に求めてもない)

  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全4巻。まんがくらぶオリジナルで2005~2010年頃連載。
     

感想

  1. 出会い

     四コマ大好き少年だったので手あたり次第四コマ誌を読んでいた。なので、当然出会う。出会いは必然なのだ。
     ストーリー漫画を週刊で読むのに全く向いていないので、こういうことになるんですね。話憶えらんねーよ!

  2. 何故素晴らしいか

     な~んか大体書いちゃったんですけどね、上の方で。

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    (参考資料)

     上の漫画四本見ると分かる通り、全部入ってんのよ。何が入ってるって、色んなシチュエーションのギャグ、人間関係を進めるストーリー、息抜きの一寸SF(ラストの亀ね)、主人公の立ち位置。等々。

     我々は非常に飽きっぽい生物なので、同じネタでぐいぐい回されると飽きるときもある。当然ある。もちろん同じネタを読みたいときもめちゃめちゃありますので、そういうときはそういう漫画を読みます。
     でもね、一巻の中でバラエティに富んだ漫画を読みたいときだってあるんです。何と言うか、中華料理が食べたいけど、一品モノじゃないんだよな~って気分のときに読むと最高。そんな漫画家。しかも安定高し。適度に脳を揺さぶってくれるんですね。

     そういえば寝る前は四コマ読みながら眠りにつく、という習慣を採用していた時期がありました。そういうトコで大活躍してたわね、むんこさん。ちなみにこの前寝る前にスプリガン読んでたら全くダメでしたよ。血沸き肉踊っちゃいましたね。

     この居心地の良さはなんなんだろうか。狙って作ってるのかどうかは知らないが、結構出色なのである。実家のような安心感とは良く言ったもので、心理的に不安にさせるものが何もない。全幅の信頼を置いて我々は枕を高くして眠ることが出来る。

     うん、やっぱり安定感やね。

      

  3. その他雑感

     かといって展開が完全に読めますよ、という話でもないんですよね。たまに「おっ?」みたいな伏線があって、面々のバックボーンを掘り返してちょっとシリアスにして、そんで大団円に持ってくる。掘り方もめっためたな掘り方をするんじゃなくて、優しい愛のある掘りかたで。

      そうか! 100%ハッピーエンドってのも大きいわね! 確かに!

     

まとめ

  • 飽きない設定
  • 期待したものが出てくる安心感
  • 予想の覆し方も丁寧

 

 最近は私もハッピーエンド至上主義から抜け出つつあるのだが、心のどこかで求めている自分も当然いる。二重三重の安定感が私を支えるのだ。そりゃあ編集部も重宝するよね。
 
 じゃあのノシ

 

青海老

 異論/反論や取り上げて欲しい漫画があればコメントくだされば幸いです