青海老まんが日記(漫画の感想文垂れ流し)

主に完結漫画の感想文。たまに自転車乗ります


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極道一直線 感想:野中英次風ヤクザギャグ


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

 

極道一直線 1 (ビッグコミックス)

極道一直線 1 (ビッグコミックス)

 

 

 「げげんちょ~」という謎の決め台詞で話題の極道一直線。ヤクザ風ギャグだ。ヤクザ風ギャグと言えば、これは小説にはなるが浅田次郎の「プリズン・ホテル」が出色だ。是非読んでみて欲しい。でも、あっちはシリアス味がちょいキツ過ぎる。例えるなら銀魂か。こっちは徹頭徹尾ふざけてるのでどうしようもないぞ!!!

 

 

野中英次風ヤクザギャグ

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     三上龍哉。全然知らなかった。鬼龍院冴子探偵事務所とか書いてるらしい。名前だけ聞いたことあるんだけどな、、、

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)

     ヤクザの組長である鬼島がボケまくって組員をてんてこまいにさせる。ボケ倒し。基本サザエさん時空。
     いつもの通り、気になる方はWikiで、、、と言おうと思ったら、なぜかアンサイクロペディアだけある。しかもめちゃめちゃ詳しい。これ読めばこの記事読まなくていいんじゃないの? 
    http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E6%A5%B5%E9%81%93%E4%B8%80%E7%9B%B4%E7%B7%9A)でよろしく。

    第二巻表紙。この後カバー裏でボケた気がする

  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全5巻。ビッグコミックスピリッツで2000年代に連載。
     

感想

  1. 出会い

     まとめサイトってあるじゃないですか。本ブログとは真逆の、有益になる情報が転がってるやつ。その中の短いけど面白い漫画まとめみたいなので紹介されてたので即購入。
     というのも、野中英次読みたいのに彼全然新刊出さないんですよね。だから池上遼一風ギャグというか劇画ギャグに飢えてたわけですよ。だから池上遼一のスパイダーマン買ったんですけど、テンションが駄々下がりになったので、気分転換でコレ。池上遼一版のスパイダーマン、悪い漫画ではないんだが、、、

  2. 何故素晴らしいか

     私の大好物である頭全く使わない系ギャグマンガです。脳みそゼロでおーけー。以前紹介した馬鹿女の祭典と同じジャンルですね。これこそだれかまとめて紹介してほしいけど、一冊読むごとにIQが少しずつ下がっていくのでまとめた瞬間にIQ0になるので気を付けてだれかまとめて欲しい。
     構図の使いまわしは当たり前。それを逆手にとったメタ的なギャグ。常にナンセンス。決め台詞は何故か「げげんちょ~」。全く意味不明。時々シュールギャグもアリ。

     ヤクザが舞台ってことで、凄い頻度で拳銃ぶっ放すのも魅力ですよね。普通の漫画で拳銃出そうとしたらいろいろプロセスが必要になって、その後も帳尻合わせる必要が出てくるんですが、「ちょっと撃ってみろ。遠慮すんな」みたいな感じでひょこひょこ出てくるのだ最高にいい。

     登場人物は毎度偉いことになるけど、もちろん次の回には全部なかったことになってる。そしてそれを逆手にとってそれまだ続いてるんですか、みたいなギャグもやる。しかも三週連続とかで。雑誌連載時の阿鼻叫喚っぷりを見られなかったのは心残りでしかない。こういうギャグは電撃テンジカーズで古賀良一が採用してたな。

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    基本出オチが多い。偶にこの感じで次回に続く

     何が素晴らしいって、ラストがほぼ打ち切りエンドなのがいいんですよ。普通はなんか風呂敷を畳もうとするじゃないですか。もうそれもほぼないのよね。一応畳もうとはしてるんだけど、もうやりたい放題。最後までふざけられる漫画は強い
      

  3. その他雑感


     同じネタを使いまわす是非について。正確には微妙に違う、というかシチュエーションの間借りであることが多い。例えば「先生になれません」の桃山ネタ。位置固定キャラとかwikiには書いてあるけど、こういうのを恐れずにどんどんやって欲しい。多分、マンネリを恐れている作者は多いと思うけど、我々は鬼のように漫画読んでるので、多少のマンネリならむしろ歓迎。それが好きで読んでるのよ。

まとめ

  • ヤクザ風ギャグ漫画。ギャグ一色
  • 脳みそゼロ系漫画。読むとバカになる
  • 同じシチュエーションのギャグは使え!

 

 芸人とかでも、ウケるまで同じことやり続けろっていうらしいですし。多分コマネチとかも一回やっただけじゃダメなんだろう。人は、コマネチを続けなくてはならない。

 似たようなギャグ漫画の感想は以下。

blueshrimp.hatenadiary.jp

 

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 じゃあのノシ

 

青海老

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