青海老まんが日記(漫画の感想文垂れ流し)

主に完結漫画の感想を語ります。たまにただ語ります


 主に完結した漫画の感想を書く。多分漫画の感想にかこつけたぶちまけになっていると思う。基本的に漫画を読んで「xx 感想」と調べるタイプの人を読者として想定している。要は読んだ人向け。

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ここはグリーン・ウッド 感想:輝くフィクション男子校


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

ここはグリーン・ウッド 1 (白泉社文庫)

ここはグリーン・ウッド 1 (白泉社文庫)

 

  もうね、漫画の男子校描写なんて全部フィクションですから! 別に怒っているわけではないが、そうやってちゃんと現実とフィクションの区別をつけていくスタイルなのだ。フィクションだからこそ尊いというものは世の中沢山ある。コロコロコミックを読むと、ミニ四駆やヨーヨーで世界の命運が決まろうとしている。そんなに珍しいことではないのだ。
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 コロコロの世界観では、しばしばこういうシーンが目撃される。まあ戦争じゃなくてヨーヨーで世界が決まるのならそれはそれで幸せな気もするが

 しかし、フィクションが燦然と輝く舞台。それは男子校だと私は断言したいのである(異論は受け付ける。人によりけりよね)。

 現実とフィクションを混同するとドツボに嵌る。経験者、かく語りきということでどうぞよろしく。調子のいい日は現実とフィクションの区別がつきます

 

輝くフィクション男子校

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     那須雪絵。花とゆめが主戦場。よく考えたら、他の作品あんまり知らないな……。ちなみに若干二十歳でこの連載です。恐怖におののくね。確かに若さとリビドーがほとばしっている気もする。

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)

     兄嫁に横恋慕していたたまれなくなった蓮川一也は猛勉強の末に全寮制の高校に進学。そこにはもちろん美少女風美少年や、クールな知的イケメン、明るく爽やかなイケメンが揃っていましてね、言ってみればいわゆる羨ましい理想像的な男子校生活があるわけですよ(読者的目線で)。主人公の蓮川君が素直な反応なのがキュートですね。萌える~
     いつもの通り、気になる方はWikiここはグリーン・ウッド - Wikipedia)でも見といてください。

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     文庫版最終巻表紙。こういう青春がしたかった。いや、したくはないんだけど、したかった。そういう気持ち

  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全6巻。花とゆめで1986~1991年頃連載。
     

感想

  1. 出会い

     例のごとくショタコンなので、小さい男の子が大活躍する漫画をあさっていたら見つけました。ラッキー!

     多分高校生の時に買ったはず。当時男子校に通っていた私はもちろん? ボーイズラブをガン読み。ルビー文庫やらコバルト文庫やら。特に角川ビーンズの丸マシリーズ(今日からマの付く自由業?)を愛読していた木がする。ユーリ君が貧乳の女に間違われるシーンが未だに好み。

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    渋谷有利原宿不利。もちろん総受け

  2. 何故素晴らしいか

      まずね、冒頭でも書きましたけど全部嘘なんよ。物語の遍く全て全部嘘。フィクション。それを念頭においてね、読まなきゃいけないんですよ。

     そしてね、フィクションだから素晴らしいんですよ。ご都合主義万歳! 話がスムーズに進んで、キレイな人類の理想みたいなキャラが理想みたいなカラミして、理想通りに成長していく。こんな素晴らしいことは無い! そこに現実は不要なのだ。

     本作品はボーイズラブではない。断じて違う。一方で、私はボーイズラブ大好き高校生だった(今でも全然イケる)。完全に腐っている。なぜボーイズラブを好んでいたかというと、そこに純愛があるから。少女漫画を読む習慣と恋愛ドラマをほとんど読む機会が無かった私には、それしか選択肢が無かったのである。というか、気づきすらしなかった。あったよね、もっと

     で、グリーンウッドのコンテンツ。

     まず如月瞬君。ドラマCD版の声優(坂本千夏。元気ショタ最高!!!)の良さもさることながら、やはり性格の描き方が秀逸。漢ですよ。Mr.ボーイじゃないですけど。一本筋の通った美形ロングの少年、しかもショタじゃない。これは矛盾ではない。最高だ。ショタであって、ショタではない。なんだか禅問答じみてきたので次。

     あとは池田君とかテンプレ風イケメンは鉄板。そして渡辺君でなよっとした、それでいて一本入ったショタ枠はバッチリ。五十嵐さん(他校の女子)とか出てきてまあ純愛ちゃあ純愛ですけど、記憶には薄い。テニプリのマネージャーくらい薄い。

     ジャンル的にBLというよりもむしろ青春群像劇に近いだろう。かわいい男の子の。
     それをなぜ私が楽しんでいたのかは知らないが。多分部活に狂っていたから別の世界を見たかったのだろう。

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     この四人がキーパーソン。体重設定に無理があるのは、フィクションあるあるだ! 萌え系の四コマといい勝負のフィクションっぷりだ。棒だよ棒

     

     池田君の直ぐ傷治る設定とかも最高でしたな。SFじゃないけど。そういうの込々で非日常感のバランスが最高。男女入れ替わり企画も万全でしたな。
      

  3. その他雑感

     結局、キレイな人がキレイに話進めてキレイにまとまってる、って点で最高なんですよ。それがたまたまかわいい男の子ってだけで、そしてそれが私にドストライクってだけなんです。尊い~

まとめ

  • フィクションとして楽しもう
  • キレイな子の成長物語だ!
  • ボーイズラブは純愛

 少し蓮川君に感情移入。もし私だったら初恋の女の子に子供ができたら耐えられな。知り合い(というか、兄貴)とヤってるんでしょ? 胸が張り裂けそうになりますわよ

 そういう意味で、少年の成長にもフォーカスしてる。一粒でめちゃ美味しい漫画でした。

 ちなみに、マイベストショタ漫画(一般紙掲載)はふぁいとの暁。

 

blueshrimp.hatenadiary.jp

 
 有名な男子校フィクション漫画は花ざかりの君たちへ。こっちは別の意味でミラクルフィクション。

 

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 じゃあのノシ

 

青海老

 

 

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