青海老まんが日記(漫画の感想文垂れ流し)

主に完結漫画の感想を語ります。たまにただ語ります


 主に完結した漫画の感想を書く。多分漫画の感想にかこつけたぶちまけになっていると思う。基本的に漫画を読んで「xx 感想」と調べるタイプの人を読者として想定している。要は読んだ人向け。

 タバタ式から辿ってきた方は、恐れ入りますがグローバルナビゲーションのロードバイクの部分から飛んでください。最近練習サボリ気味

【第七十二回】クズの本懐~結局そこかよ!!!~


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

 

クズの本懐 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

クズの本懐 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

 

 

 はい。結局そこかよ!!!! 純愛すか!!!! という話でしたね。愛が勝つってか!!!! 青年誌なりに!!!! ありっちゃあり!!!!

 

 

結局そこかよ!!!!

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     横槍メンゴ。本作でスマッシュヒット。今後ブレイクする、ハズ。性描写大好きらしい。

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)

     本文。安楽岡花火ちゃんと粟屋麦くんは美男美女で理想の高校生カップル。でも二人はそれぞれ義理の兄貴と家庭教師(だった)の女に横恋慕。しかもこの二人、どちらも二人の高校に着任しております。花火ちゃんと麦くんは、私には全く理解できない(かった)理由でなぜか付き合っているフリをしており(だってセックスほとんどしないんだぜ?)、夏を過ぎたころにそれぞれ本命に告白して色々あって玉砕。ちなみに麦くんが好きだった女は完全はいわゆるアバズレ女だったのですが、花火ちゃんの義理の兄の誠の愛によって改心し、結婚。花火ちゃんと麦くんは本当の愛を求めて別れます。
     いつもの通り、気になる方はWikiクズの本懐 - Wikipedia)でも見といてください。

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    (一巻表紙。これちょっと男が買うの気が引けるかもしれない。まあ余裕で買いましたが)



  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全8巻。月刊ビッグガンガンで2012~2017年頃連載。
     

感想

  1. 出会い

     最近女子向け漫画ブームです。せいせいするほど~とか主に泣いてますとか大量に買い込んできました。ちなみにどれも世界が違い過ぎで良く分からない。クズの本懐も、ジャケ買いですよ。名前だけは知ってた。

  2. 何故素晴らしいか

     おじさんにイマドキの高校生の実態を教えてくれるからです!!!! 以上!!!!

     
    いや、まあそれだけではないんですけど。それが大きすぎる。私なんか頭の中まだ「ちゃお」とかで止まってますからね。完全に。しかも共学出身じゃないし。

     まず初めに、「ややこしいことしてんな~」というのがあります。高校一年生やろ? 義理の兄貴はともかく、家庭教師の女なんかサっと行ってまえよ! っていうのがありますね。ノーリスクじゃないですか。

     何事も行動するときは、メリットとデメリットを分解して判断するようにしています(チャンスリスクという分け方でも全然良し)。でね、告白に限らずチャンスリスクを考えたとき、行動したら大体メリットとチャンスが大きいんですよ。

     この麦くんが告白した場合

    メリット:つきあえる(かもしれない)、セックスは出来る、思いを伝えてすっきりする

    デメリット:断られて傷つく(可能性が高い)、今の女(花火)と切れる

     ……メリットの方が圧倒的に大きいのでは? ということで、告白だ! だって今の女とセックスしてないんだぜ?

     ちなみに花火ちゃんの場合結構しんどい(身内だもんね)ので、そこは要検討、なんですが、こういうのは年齢が若いうちにサっと処理しちゃった方がいい(上手く行っても、ダメでも)のでこれも告白だ!

     ……さて、オジサンの仕訳みたいな思想により高校生共の悩みは一瞬で氷解するわけですが、わからんのが女教師の心ね。

     いや、何をいまさらそんな童貞に毛の生えたみたいな男の愛に心が動くんだよ!!! これで動いちゃったらこれまでの女の人生を基本否定することになるし……とまで考えて「あ、そうか。このくだりは『愛こそ全て』というメッセージを伝えんとする作者の思いなのだ」と思い直しましたね。

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    (ビッチが芋男に惹かれるシーン。ケモノが愛に気づくシーンみたいでなにより。よっぽど床上手だったのか? と疑ってしまう)



     そう、そうなんです。このビッチの心が純愛で動くってことは、この漫画のメッセージは「純愛こそ尊し」なんですね。結局そこなんよ

     で、ラストシーンもそこにつながる、と。二人は本当の愛を探しに行くわけですね。うーん、ブルーハーツだなァ

  3. その他雑感

     登場人物の動きがおじさんには不可解な中で、純愛こそ素晴らしいという基本理念は太古の昔より変わってないことが確認できてよかったです。いや、もっと言うと岩清水君が「君の為なら死ねる」(愛と誠)でヒロインが「キモっ」ってなってたことを思うと、今の方が純愛は尊いのかもしれない

     

まとめ

  • 恋愛はロジカルに解決
  • 純愛は尊し
  • 昔よりも今の方が愛の時代か?

 

  以上、愛のVIP戦士がお送りしました
 
 じゃあのノシ

 

青海老

 異論/反論や取り上げて欲しい漫画があればコメントくだされば幸いです