青海老まんが日記(漫画の感想文垂れ流し)

主に完結漫画の感想を語ります。たまにただ語ります


 主に完結した漫画の感想を書く。多分漫画の感想にかこつけたぶちまけになっていると思う。基本的に漫画を読んで「xx 感想」と調べるタイプの人を読者として想定している。要は読んだ人向け。

 タバタ式から辿ってきた方は、恐れ入りますがグローバルナビゲーションのロードバイクの部分から飛んでください。最近練習サボリ気味

【第六十二回】Mr.FULLSWING~これで野球始めました~


 漫画も人もいい所だけを見つめよう

 

Mr.FULLSWING 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

Mr.FULLSWING 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 
 まずタイトルについて。マジです。これ読んで野球始めて、大学卒業までやってました。多分こんな奴いないと思うので、記念にその時の気持なんかを書いておきます。ミスフルの存在意義とかダブルチャンス打線とかは2chまとめとかに詳しいと思うので、そっち読んでください。 

 

これで野球始めました

概要

  1. 著者(私の主観と記憶に準拠)

     鈴木信也。まあミスフルの人ですよね。最近は育児漫画でプチブレイク。

  2. あらすじ(これも私の主観と記憶に準拠)

     いかにもジャンプ的な主人公の猿野天国が持ち前のパワーと根性でギャグ野球を乗り切っていく話。初期はどうみても桜木花道ですが、スラダン世代じゃないので最初は気が付かなかった。なんならスラダン読んだとき「パクリじゃん!」とか思ったくらいだ。
     いつもの通り、気になる方はWikiMr.FULLSWING - Wikipedia)でも見といてください。

    f:id:Blueshrimp:20171121143245p:plain(文庫版一巻表紙。大分絵柄変えてきた。ファンシーな感じになっとる)

  3. 概要(巻数、掲載誌・時期)

     全26巻。週刊少年ジャンプで2001~2006年頃連載。
     

感想

  1. 出会い

     友達の家にジャンプあるじゃないですか。確か前田君の家だったと思うんですけど。その前田君っていうのが凄いお金持ちで(確か土建屋だった気がする)、どんくらい金持ちかって言うと兄貴と弟でそれぞれジャンプ買うくらいお金持ちだったんですね。当時は羨望の眼差しで見ていました。

     で、そこでジャンプを確かゲームの待ち時間か何かで読ませて貰ってですね、ミスフルってのが載ってるんですよ。何か熱血してるしギャグハンパねーじゃんと、そう思ったわけですよ。しかもなんかかわいい子いるし(兔丸君ですね)。で、速攻帰ってコミックスを買うと。確か部内対抗戦くらいまで売ってたと思います。

     で、一息で読み終わって一言。「野球して~」。

     そこで私は公園で友達と野球を始めるわけです。楽しかったな~

  2. 何故素晴らしいか

     私に野球を始めさせた時点で素晴らしいんですよ。多分最初に読んだ野球漫画がドカベンだったら野球始めてないと思うんですよね。だって辛そうじゃん

     主人公たちも辛そうな顔してるんですが、オンオフのメリハリというかギャグがキッチリ混じってるので、私は何を勘違いしたのか「野球ってこんなに楽しいんだ」という理解をしてしまったんですね。入りが「Interesting」ではなく、「Funny」なスポーツなんだと。

     いや、馬鹿ではなかったんで練習とかキツいだろうとかは分かってたんですよ。それでも超人的なプレイをする面々(それでも初期はまだありえそうな感じだった)になんと言うか、凄い憧れてしまったんですよね。牛尾主将とか超格好いいし。猿野は真っすぐだし。

     ここで理解していなかったのは、最低限野球を成立させる努力っていうものが存在して、それに到達するのに才能がない私はめちゃめちゃ苦労したし、結果到達できなかったんですね(今でも草野球はあまりやりたくない)。そりゃそーだよ。体育のサッカーとかバスケでも満足にできてないんだもん。野球とかできるワケねーべよ、と気づいたのが大学三回生の頃。いや~遅かった

     だって見るからに才能なさそうな根津君とかが、ピッチャーとして打たれるけど何度も蘇って表舞台に出てきたりするんですよ!? 普通の小学生なら頑張ればこうなれるって錯覚するのには十分ですよね? 努力すればなんとかなるとかいう完全に間違った何かを植え付けられましたよ。

     ま、それでも後悔は全くしていないと言えば嘘にはなるんですが、ホント野球で良かったです。結構人生の役に立っている、気がする。

     一応ミスフルの話しておくか。

    f:id:Blueshrimp:20171112175657p:plain

    (この辺で野球漫画としての存続を放棄したような気がする。でもその判断は正しかった)

     、、、野球じゃないんだよな~。パワプロとかに近いんだよ。リアリティの欠如具合だと、、、砂漠の野球部ファミスタの間くらいかな。

     でもですね、野球漫画として捉えるから間違ってるんであって、野球風の何かだと思えばめちゃめちゃ出来が良い漫画なんですよ。しかも野球っぽいし。

     友情・努力・勝利・ショタ・ギャグと完璧に詰まっている5ツールプレイヤーな漫画なワケですよ。しかも絵も見やすいし。なんかネタ的な扱い受けてるけど、実際凄い熱血なワケよ。

     しかも珍しいのは、絶対勝てない相手には勝たなかったっていうのがイイんですよね。水島新司は弁慶高校に勝たせたことを今でも後悔しているらしいですが、そういう歴史がある中で主人公を地方大会予選で負けさせたってのは、最高よね。というか、そうしないとギャグとかではない致命的な矛盾が発生していたと思うので。

     野球漫画としてリアルに拘り過ぎていたらギャグを入れる隙間が多分ほとんどなかっただろうし、多分そうやって自滅していった漫画は星の数ほどある。いい意味で振り切ってたから26巻も続けられたんだと思う(振り切ったからアニメ化しなかったという説もある)

     個人的には、ユニフォームに背番号書かないのがすげーよかった。明確に野球じゃないですよ、っていうのを示してくれているのが今では分かるし、中学生くらいになると「なんとなく」野球とは違うな、というのを理解しながら楽しく読めたと思う。

  3. その他雑感

     ラストのシリアスはアレよ。ああしないと収拾つかないから、、、

     

まとめ

  • これで野球始めて苦労しました。全然上手くならないし
  • 子津は凄い
  • 野球風、として捉えると最高のバランス

 

 書きたいことがありすぎてまとまりが無くなってしまった。兔丸萌えの話はどこかでしておかないと、、、 

 ちなみに、ピノよりおにあしの方が好きです。でもてっぺきが一番速いのはひみつ
 
 じゃあのノシ

 

青海老

 異論/反論や取り上げて欲しい漫画があればコメントくだされば幸いです